人生のレールから外れて感じたこと その2

先ほどの続きになります!

 

そのあと中学校に入学したんですけど、とにかく緊張と不安で押しつぶされそうでした。

 

またいじめられるんじゃないかとか今度はいじめられないようにしようとかそんなことばかり考えてた気がします。

 

でも入学した後に良いことも勿論あって、入学祝いでずっと前から欲しかったウォークマンを買ってもらったり、趣味が会う子が居てすぐ友達になれたりして最初に考えてた不安も一瞬でどこかに飛んで行ってようやく楽しく学生生活が送れる!と、希望に満ち溢れた瞬間でした。

 

そのあとクラスが決められ教室に入り先生が来てお話してたんですけど、先生も凄くいい人そうで更に中学生活が楽しみになっていました。

 

その翌日にはもうすでに何人か友達もいてゲームの話をしたり車の話をしたり今季のアニメの話をしたりしてめちゃくちゃ楽しんでいました!w

 

そのあと別のグループの子達とも話したりしてたんですけど、ちょっと合わなかったのか少し変なあだ名を付けられたりしてからかわれたりしました。でもそのあと仲良くなり今はもう会ってないから何をしてるのか分からないですけど、卒業してからも遊んだりすることが多かったです

 

その後は特に問題なく過ごしていたのですが、中学2年生になってから大きく変わり始めました。

 

僕には4つ大きな問題があって

1、勉強ができない

 

2、授業中に寝てしまう

 

3、新しい先生に合わせることが出来なかった

 

4、いじめの再発

 

まず一つ目の勉強が出来ないですが、当時僕は父親の祖父の家に少しの間だけ住んでいたんですが、あまりにも勉強が出来ないのでよく心配をされていました。

父親の実家は学校から離れていて車で送り迎えしてもらっていました。それもあり友達となかなか遊ぶことが難しく少しストレスも溜まっていたのですが仕方がないと思い過ごしていました。

中学生になると中間テストがあり、勉強が苦手な僕には凄くしんどいイベントでした。

 

テスト期間や夏休みや冬休みなどに入ると祖父と勉強をしていたのですが、わがままなのは十分承知しているのですが、それが凄くしんどくて途中で何度も投げ出したくなりました。

 

テスト期間が近づくと、学校が終わって家に帰るのが大体16時過ぎ位なのでそこから勉強を始めて夜の23時くらいに終わり、そのあと風呂に入り寝る。

 

夏休みなどの長期休みは、朝の8時か9時に起こされ、ご飯を食べ夜の23~24時くらいまで勉強していました。でもいくら勉強してもテストではなかなか結果を出せなくて今でも思い出すことがあるのですが、もっと僕に能力があれば良かったなと申し訳なくなるばかりです。

やはり結果が出ないので祖父が近所の塾に僕を入れたんですけど、それもしんどくて勉強も嫌いになり結果を出せない自分にも嫌になり、途中からトイレに籠ったりして勉強する時間を短くする事しか考えていませんでした。学校の授業も退屈で寝ることも増えてしまい本当に申し訳ないことをしてしまったなと思いました。

 

祖父も必死だったんだと思います。良かれと思ってやってくれたんだと思います。でも当時の僕はそれを理解してあげることが出来なくて祖母とも喧嘩になり祖父の家を飛び出し、実家に帰りました。

 

そのあとなんですけど実は中学1年生の時友達に小さい頃から競馬が好きでジョッキーになりたいんだって話していたら一人の先生がその話を聞いていて、たまたまその先生の知り合いに競馬関係の人が居るって話してくれて競馬学校の書類をくれたんです。

 

実家に戻った後その書類を母親に見せて「俺中一の時からここに行くって決めてるんだ、だから行かせてほしい」って頼んで母親も快諾してくれたんですよね。

 

でも一つ不安もあって周りの皆は高校の話をしていて僕も「あー高校かぁ・・・どうしようかな」って。

 

本当に狭き門ですがそれでも競馬学校に行きたい気持ちが強かったので、高校には行かないで自分のやりたいことをやろう!って思って高校に進学せず競馬学校一本に絞りました。

 

そのあと2年生になりクラスが変わり担任も変わったんですけど、違うクラスメイトから背中から落とされ呼吸をできなくさせられたり、壁に頭を打ち付けられたりしたいじめがあり、さらにその時の担任の先生とは本当に合わずに衝突するばかりで、いじめのストレスもどんどん溜まっていくばかりで徐々に担任に反抗することも増え、こんなんなら行かんでもいいわって思ってそこで中学校に行くのを辞めてしまいました。でも完全に行かなくなったわけでは無くたまーーーに行くこともありましたが、ほぼほぼ行くことはなかったです。ここでレールから外れて行ってしまいました

 

本当に先生も辛かったんだと思います。どうして上げたらいいのか分からなかったんだと思います。それに対して僕も何も出来ずお互いが傷つけあうだけのものになってしまいました。

 

そして卒業式を迎えたんですけど、僕は体育館ではなく校長室で卒業式をしました。

 

校長先生から卒業証書を貰い先生と少しお話をしていたんですが、最後に先生が「ごめんね」と謝ってきた事が凄く印象に残っています。不登校を選んだのは僕なのになんで先生が謝るんだろうって思った瞬間でした。

 

そのあと競馬学校に行くために勉強をしてテストを受けたんですけど、そのテストで落ちてしまったんですよね。

 

これが僕の人生で大きなショックで、挫折というものを経験しました。目標を失ってしまいしばらく動けなくなってしまいました。そのあとも色々考えることが多くなり僕は将来どうすればいいのか真っ暗になってしまい、何も分からなくなって5年くらいずっと引きこもっていました。

 

家族にもたくさん迷惑をかけてしまいました。働いてもいないのに欲しいものは増えるばかりでゲームも親の金で買ってもらっていました。親には我慢させてばかりでした。心の中が罪悪感でいっぱいです。

でもようやく最近バイトをしようと決意をして、採用を頂いた飲食店でホールスタッフをやっているんですが、お金の大事さが身に染みて分かるようになりました。やりたいことも見つかりました。

 

親にも沢山感謝を伝えたいです、5年以上も我慢して待っていてくれたんです・・・こんな僕の為にずっと我慢してくれていた。いつか自分から動き出すことを待ってくれていた。僕は親を心の底から尊敬しています。

 

まだ親孝行は出来てないですが、今まで僕が迷惑をかけてしまった分のお金はきっちり返したいなと思います。本来なら親が貯金や自分の為に使うはずだったお金を僕のゲーム代や課金に使わせてしまった。

 

決して僕の給料が多いわけでは無いので一気に返すことは難しいですが親に今まで我慢させてしまった分少しでも楽をさせてあげられたらなって思います。

 

さてここまで物凄く長く書いてしまいましたが、今いじめなどで悩んでる人も多いと思います、もう夏休みに入ってるのか分からないですけど、僕は夏休みとか冬休みの終わりが近づくと怖くてたまりませんでした

 

確かに学校に行くのを辞めた時は物凄い開放感がありました。もういじめにも苦しまずに済むと。でも時間が経てば経つほど後悔が大きくなりました。

 

あの時ちゃんと学校を出て高校にも行って大学を出て就職していたらとか、引きこもらずにすぐ就職先でも見つけていたらとか、もっとちゃんとした人生が送れたんじゃないかって。

 

きっとそのレールに乗ったほうが楽だったんだと思います。ただ当時の僕はそのレールに足を踏み出すことはできなかった。もしこれを読んでる人でいじめられて学校に行きたくない人も居るかもしれない。

 

そんな人に言いたい「今は踏み外さないで欲しい」

 

僕が引きこもりから社会に復帰するのにもの凄く不安にもなったし怖かった。

時間も掛かった。あの時我慢して学校に行っていればなんて考えることも多かった。

でもまだ学生だったら引き返す事が出来る。だからこそまだその時じゃない、まだ踏み外すときじゃない。保健室登校でもいい、無理にとは言わない。でも、できたら学校に最後まで通い続けてほしい。

 

僕は最後までレールに戻ることは出来なかった。僕と同じで踏み外してしてしまった人も居ると思う。まだバイトだけど、社会に出てみるとレールに乗った人も居ればその分踏み外してしまった人も多く居るんだなって感じた。

 

たとえ踏み外してしまっても仲間は居る でも今は踏み外さないで欲しい。